日本を代表する大河川「木曽川」。
沿川に点在する歴史的資源、景観、文化・食などをつなぎ合わせた
「木曽川に触れて・巡る」サイクリングルートをご紹介します。
「ぐるっと羽島 はしま観光交流センター」は、羽島市の新たな観光拠点として整備された施設です。「観光交流休憩所」は、観光客の方々や市民の方々の憩いのスペースとなっており、また、明治の土蔵を改修した「観光案内所・体験スペース」では、江戸時代から伝わる木綿織物である「美濃縞」の体験コーナーや、羽島市のお土産品が一堂に揃う販売所もあり、市内の観光案内も行っています。
慶長9年(1604)、教如上人は寺を「御坊」とし新加納村から竹ヶ鼻村に移して54ヶ寺を配下にしました。 元々は「御坊専福寺」と称し、宝歴10年(1760)に現在地へ移転し明治時代になり「竹鼻別院」と改称されました。 境内には、宝歴治水工事で自刃した幕臣、御小人目付竹中伝六の墓があります。 毎年4月中旬~下旬にかけて開催される「美濃竹鼻ふじまつり」では、樹齢300年以上といわれる「竹鼻別院のフジ」(県指定天然記念物)の華麗な薄紫の花が咲き乱れ、藤棚の下ではお抹茶コーナーや露店、各種イベントが行われます。
太田の渡し跡は、「木曽のかけはし 太田の渡し 碓氷峠がなくばよい」と俗謡にも唄われた木曽川の渡船場跡で、史跡碑が建ち、石畳の一部が残ります。 平成6年に河底から大規模な珪化林群が発見され、一帯は木曽川の川底から425本もの珪化木群がみつかっており、化石林公園として整備されています。
中山道六十九次の51番目の宿場にあたる太田宿は、中山道の最大難所の1つに数えられた「太田の渡し」があり、飛騨街道と郡上街道の分岐点でもあったことから、大いに栄えました。宿場町観光の拠点となる「太田宿中山道会館」には、中山道太田宿の歴史文化を紹介する展示室や休憩飲食コーナー、お土産などの販売コーナーがあり、多くの人にご利用いただいています。
市南東部の伊木山中腹に位置する、「誰もが身近な自然を楽しめる」をコンセプトとした里山広場です。中央には芝生広場が広がり、展望台からは各務原アルプスや市東部の街並みを一望できます。ピクニックや山登りなど、自然の中でゆったりとお過ごしいただけます。
「オアシスパーク」は、東海地方最大級の複合型レジャー施設です。一般道のほか、高速道路の川島PAからも入園でき、ご家族や愛犬と一日中楽しめます。園内には 大観覧車や世界淡水魚園アクア・トト ぎふなどの施設があり、季節のイベントも満載。地元のグルメを味わえる飲食店やキッチンカーも充実しています。どなたでも気軽に立ち寄れる、自然豊かな憩いのスポットです。
市街地の喧騒から離れた散歩道には、かぐや姫の世界を彷彿とさせる竹林が広がっています。竹林に沿って木曽川が流れ、静寂な空気と川の流れる音、小鳥のさえずりが聞こえ、サイクリングの合間にゆったりと癒しの時間を感じることができます。孟宗竹が織りなす緑のトンネルで、フォトジェニックな一枚を狙ってみてください。
可児市周辺の山並みを表現したユニークな外観が特徴の道の駅です。特産品の販売や季節によっては焼き茄子・サトイモ・ほうじ茶などの変わり種ジェラートは、サイクリングで疲れた身体を癒してくれます。 名物の里芋コロッケは、可児ッテの名物ですのでお立ち寄りの際は是非、お召し上がりください。ほかにも、可児市で採れた食材をふんだんに使った料理も楽しむことができます。
木曽川流域とともに歩んできた岐南町の歴史や暮らしを、実物資料を通して伝える歴史民俗資料館です。農具や生活道具、古文書、写真資料から、かつては農村として営まれていた町の姿に気付かされます。併設される岐阜県指定重要有形民俗文化財「旧宮川家住宅」は、農家建築として代表的な茅葺家屋で、明治時代の農家の暮らしぶりを知ることができます。サイクリングの途中に立ち寄って歴史や文化に触れられるスポットです。
飯沼勘平長資は、下総の国(現在の千葉県)から出た源氏の子孫で、岐阜城主・織田秀信(三法師)に仕えた武将です。関ケ原合戦の前哨戦「米野の戦い」で多くの手柄を立てましたが、池田輝政の弟・池田長吉との一騎打ちの末に21歳の若さで戦死したと伝えられています。町中に静かに佇むこの場所は、若き武将が駆け抜けた戦国の世と、その勇敢な生涯を今に伝える史跡です。
木曽川沿いに位置する笠松町みなと公園は、サイクリング途中に立ち寄りやすい開放的な河川空間です。園内には、国内外で評価を受ける壁画アーティスト Roam Couch(ロームカウチ) による大型壁画が描かれ、色彩豊かで抽象的な表現が周囲の景観と調和しています。明るい時間帯には作品の発色も際立ち、休憩や記念撮影に適したアートスポットとして親しまれています。
笠松町歴史未来館は、宿場町としての歴史や木曽川とともに歩んできた笠松町の文化を紹介する施設です。館内展示により町の成り立ちを学べるほか、施設前にはサイクルラックを設置しており、サイクリストも安心して立ち寄ることができます。冷暖房完備で、走行の合間の休憩や情報収集に適した拠点です。
普段は一般交通に利用されていますが、洪水等で木曽川が増水した際に閉鎖して住宅地への浸水を防ぐ役割を持つ河川管理施設です。2026年3月に、西側壁面一面にRoam Couchによる壁画が描かれ、新たなアートスポットとして賑わいを見せています。
行幸公園(みゆきこうえん)は、「日本ライン」と称される美しい景観を一望できる絶景スポットです。 昭和2年に昭和天皇が木曽川を鑑賞された「行幸巌」が公園内にあり、歴史的な背景も持っています。園内は全長約4kmの「日本ラインロマンチック街道」の一部として整備されており、トイレ、無料駐車場も完備されています。自然を感じながら、ウォーキングやサイクリングを楽しむのに最適な憩いの場です。
自転車、食、対話を楽しむことができる施設「BLOCK47」。様々な種類のレンタサイクルを取りそろえる「BLOCK47-Cycle」、木製の自転車練習コースを常設する「サイクルトラック」や、地元食材にこだわったランチやディナー、手作りスイーツなどが楽しめる地産地消のカフェレストラン「BLOCK47-Eats」など、施設も充実しています。新たにボディケアルームと最先端技術のリラクゼーションサロン、そして安心・安全・環境配慮型の小型EV車体験販売・展示場も併設しています。
「のんびり過ごす」「楽しむ」「癒される」といった公園本来の機能に加え、レジャーとフィットネスをテーマとし、川、森という環境を活かしながら「自然と寄り添うライフスタイル」を提案します。 木曽川のほとりでバーベキューや、ライセンスを持つガイドが楽しく安全にご案内するため初めてでもリバーアクティビティを楽しむことができます。NYスタイルのピザが食べられるカフェもあります。
木曽川沿いにある「Kakamigahara わたしのPARK」は、自然を感じながら遊べる複合型施設です。プロ監修のBMXコースは無料で楽しめ、自転車のレンタルも可能です。また、北欧風の施設で手ぶらBBQができるデイグランピングや、ユニークな滑り台がある芝生広場も人気です。ご家族や友人と、心地良い上質な時間をぜひお過ごしください。
木曽川サイクルツーリズムへのお問い合わせは
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